Barbour旧カタログで紐解く各モデル紹介

Barbour旧カタログから各モデル紹介

barbourカタログ

今でこそ非Wax素材で様々なモデルがリリースされていますが
かつてはファッションアイテムというより実用品としてWaxed素材がメインでした。
カタログでは用途別ではなく素材の厚み別で紹介されています。

先日WAX自体のお話はこちら

heavyweightモデル

SOLWAY ZIPPER

胸のフラップポケット、ウエストベルトが特徴的なsolway zip。初期の頃からあったヘビーウェイトワックスドコットンで玄人受けする人気のモデル。SLでも復刻されましたが今でも当時の物を探されている方は多いようです。ピッタリのサイズで満足行く状態の物と巡り会えたらそれは運命です。

NORTHUMBRIA

ヘビーウェイト素材のハンティング用のモデルです。こちらも廃盤となっていますがウール素材のライニングで防寒性に優れた極寒仕様の希少モデル。
着る時期は限られますが厳冬期にはとても重宝すると思います。

MOOORLAND

形はbeaufortと変わりませんが素材がヘビーウェイト生地。背後の獲物を入れる大きいポケットが便利なレアモデル。

LONGSHOREMAN SMOCK

復刻もされましたが唯一のプルオーバータイプ。実際に道具としてハンティングで着こなしている写真を見るとカッコイイの一言。
ファッション性にも優れています。

mediumweightモデル

GAMEFAIR

競馬や試合の観戦用と言われてますが狩猟用途でも使われていたようです。実際のカタログでも猟犬を従えハンティング前後の写真が掲載されています。廃盤になりましたが復活してbedale,beaufort,borderに並んでvintageでも人気モデル。

BORDER

着丈が長いモデルですがバランスが優れているのでとても人気があります。
ラグランスリーブのモデルが多い中、セットインスリーブでインナーにジャケットを着ても肩が突っ張りません。アウターとして少し大きめを選ぶのが本来の着方なのかもしれません。

BEAUFORT

日本では昔からBedaleとこのモデルが2大人気モデルでした。bedaleよりも着丈が長いですが背中に大型のゲームポケットを備えています。カバンを持たずとも手ぶらで出かけられる手軽さを味わえます。

WESTMORLAND WAISTCOAT

ワックスド素材で唯一のベスト型。作業をする際、腕の回りをよくするためでしょう。現在ではもちろん廃盤で殆ど見かけない希少モデル。

SPEY WADING JACKET

日本では別注など最近人気のモデルですが本来はフィッシング用。以前は本当に釣りなどをされる方以外には見向きもされなかったという印象があります。
しかし実際にファッション用途でのコーデを見ると上手に着られています。

TRENCHCOAT

まさにモデル名のままトレンチコートです。背丈があるスラッとした方であれば見栄えがするんでしょうね。現行でもトレンチはありますがなかなか着る勇気はありません。

BEDALE

言わずと知れたビデイルです。今も昔もbarbourといえばここから入る方が多いのではないでしょうか。乗馬用モデルで着丈が短め。袖の内側はリブで裾はサイドベンツで機能性を追求。シンプルなモデルでも機能美は今でも通用するからこそ時代を超えて愛されているのではないでしょうか。

BUGHLEY

かなりのロング丈の乗馬用のモデルです。見た事がありません、レアモデルですね。BEDALE→MARK PHILLIPS→BUGHLEYと着丈だけで3種乗馬用モデルがあるので需要があったんでしょうね。

MARK PHILLIPS

こちらも乗馬用。王室で優れた騎手だったマーク・フィリップス公の名前を拝借したモデル。伊達に王室御用達、ロイアルワラントを3回得ているブランドではありません。王室とBarbourとの関係の深さが伺え知れます。

lightweightモデル

DURHAM

4オンスの軽めのフード付きモデル。SLモデルでも早い時期に限定でリリースされていました。スリムモデルの時にはそれほど薄いとは感じませんでしたがオリジナルはもっと軽いのでしょうか。当時のオリジナルはあまり見かけないレアモデルです。