HOKA ONE ONE CLIFTON 6 は良いのだろうか?

HOKA ONE ONE CLIFTON 6 は良いのだろうか?

Hoka One One Clifton 6

ホカオネオネ クリフトン人気モデルですよね。5は以前から持っており愛用しています。2020年には Clifton 7や Clifton Edgeという奇抜な新作が控えていますが流れを追わず昨年リリースされたCLIFTON 6を購入しました。

早速開封の義。

asicsは26か26.5cm Nikeも26か26.5ですがHokaは8.5 26.5cmで丁度良いです。

最近のシューズには薄いフィルムが入っていますよね。防カビの役割を果たしてくれるシートらしいです。

付属品はハガキ一枚。

選んだカラーは無難にオールブラック。

所有しているのがホカらしい発色の良いCaribbean Sea/Storm Blueですので地味です。ただダッドシューズの流れを汲んでファッションで流行っているのはオールブラックですよね。泥々にならなければ普段使いでも行けそうです。

ヒールのリフレクターのデザインが少し変わっています。

ソールのパターンがかなり変わりました。ただオールブラックなのでミッドソール剥き出しの部分と耐摩耗のゴムの部分の判別が難しいです。

見た目的に大きく変わったポイント。耐朽性とフィット感向上の為のステッチ。ネットだとホワイトかと思いましたが実際にはグレーですね。

内側にもステッチ。

Clifton5と比較して見ましょう

ソールが泥々だったので軽く洗い、乾燥させています。

同じ26.5cmでも6の方が大きく見えます。5より6がシャープな印象。アッパーの素材が馴染んで伸び、ソール自体に返りがついて反り返った為に小さく見えるのかもしれません。

明らかにソールが反り具合が違います。後から反り返りが強くなったのかな?
イマイチ判別がつきません。それでもロッカーはちゃんと付いていますよ。

ソールのパターンの違い。ミッドソールの削れやすい部分に耐摩耗ゴムが多くなっているようです。

ミッドソールのデザインは変わりましたがボリュームの印象はほぼ同じ。
ミッドソールのアッパーの境部分が一部リフレクター素材になっているっぽいです。

つま先側。デザインが大きく変わりました。
メッシュの穴が多くなる一方、補強のウレタンゴムでしょうか。多く盛られています。

ストラップは健在。Edgeの画像を見るとストラップ無くなっていますね。
ちなみにCliton EdgeとClifton 7は別物のようです。

Clifton 5 & 6

重量計測

Clifton 5
26.5cm 270g

clifton 6
26.5cm 237g
あれ、かなり軽くなってる?

ついでにBondai レザーも
全て26.5cmですがボンダイは流石にボリューム、見た目のインパクトが凄い。

更に上を行くミッドソールの厚み

つま先に余裕がありそうな見た目ですがフィット感はかなりあります。

Hoka One One ファッション性も高いですが、ちゃんと走れて評判も良い理由が良くわかります。

ついでにBONDI レザーの重量

26.5cm 308g
意外と軽い!

まとめ

5と6を比較するとサイドのステッチなどでフィット感が向上した影響でしょうか。幅が小さくなった感じがします。明らかに5とは違うフィット感です。快適な5と比べ6の場合、インソールの土踏まずの端の部分が少し硬いのか10キロ以上走った後に足裏を見ると跡が付いています。見た目的にはwidthが幅広ですが意外にも狭いようです。
クッション性自体は変わりはなく独特の感触。メタロッカー構造もスムーズな足運びが出来る理由。NIKEの速さを追求するテクノロジーも凄いですが、故障を出来るだけ避け楽しく走りたいファンランナーには是非試して欲しいです。独断と偏見ですが5と6であれば5をオススメします。

オールブラックですと普段使いにも出来ますし、お得感があります。