NIKE React Infinity Run Flyknit
NIKE React Infinity Run Flyknitとは?
リアクト インフィニティとは練習向けシューズにカテゴライズされている故障の予防を重視したシューズです。

イノベーションポイント1:
リアクト素材は柔らかさと同時に反発力があり、軽量なのに耐久性に優れているというランニングにとって今まで実現が不可能だと思われていた理想的なクッション素材。リアクト インフィニティは前モデルのエピック リアクトの時よりも、リアクトの素材を24%増やすことで、ランナーが求める柔らかなクッションを実現した。
イノベーションポイント2:
ソール形状がロッキングチェアのようになっており、着地から爪先で蹴り出すまでのスムーズな足運びを実現した。体重を微かに前に傾けさせ、かかとから中足部、そして前足部への体重移動を促し、ランナーに自然な推進力を与えてくれる。
イノベーションポイント3:
ミッドソールの幅を広げたことにより、着地から蹴り出しまでのプロネーションを制御し、安定した体重移動を可能にした。






asics gliderideやhoka oneのようなロッカー形状のソール。

踵の内側には補強パーツが施されています。

フライニットによる締め付け、フィット感。

重量について
26cm 250g

実際に走ってみての感想
フライニットの伸びやナイキのヒールの浅さを考慮して通常よりもハーフサイズした選択しました。
第一印象は内側のサポート形状により土踏まずへの圧迫と言えるほどのサポートを感じます。
安定感の為に外側にせり出したアウトソール。その割に軽い。
レビューで反発があると言われますがアウトソールの耐摩耗ゴムが硬い素材だからか、思った程反発は感じません。evorideやhoka one oneのようなソールの形状なのでスムーズな足運びをサポートしてくれます。
上級者向けの反発に振ったシューズではなく、衝撃を和らげソール形状で体重移動を促すシューズのようです。
デザイン的にもカッコよくテンションを上げてくれる重要な要素。
レビューを鵜呑みにする限り耐久性も問題なさそうです。10キロ程度を数回走っていますが実際にアウトソールの耐摩耗性、作りも良さそうです。
