レインウェア 雨用軽量ジャケット購入
gore-tex製品のジャケットは既に所有していますが、裏地がない軽量タイプを追加購入しました。
従来のgore-tex proやgore-tex activeなどはお馴染みだと思いますが
ゴアテックス インフィニアム™ ウインドストッパー® ファブリクス
という生地。ゴアテックスウインドストッパーって手袋やフリースの裏地などで昔からありますがそれ系の生地なんでしょうか。
調べてみると新しいプロダクトで防水性よりもパフォーマンス優先の素材なんですね。
https://www.gore-tex.jp/technology/infinium/windstopper
防護性と透湿性
風をブロック。 透湿性をキープ。 非常に薄い保護層に軽量の生地を重ねたGORE-TEX INFINIUM™ WINDSTOPPER® プロダクトは、防風を実現しています。
マイクロファイバーや織り目の詰まった生地、多くのフリース素材などの布地は「防風」と称される場合があります。
しかし、これら素材の大半は弱い風も通してしまうため、着ていても寒く感じ、快適とは言えません。
ゴアの基準では、1.0cfm(< 5l/m2/s)以下の空気透過性を備えた布地に限り、「防風」としています。
これは、当社の製品が容易に満たす基準です。
GORE-TEX INFINIUM™ WINDSTOPPER® プロダクトに採用されたメンブレンテクノロジーには、水蒸気分子の900倍の大きさの孔が何十億個もあります。
そのため、風の侵入を防ぐと同時に、汗の水蒸気をすぐに排出します。 GORE® メンブレンテクノロジーに加え、これらの製品の大半に耐久撥水(DWR)加工が施されています。
この加工がジャケット外側の繊維に施され、表面張力を下げるため、水滴が表面を転がり落ちます。
つまり、水分の蓄積を低減することで、風による体感温度の低下とジャケットの重みの増加を軽減するのです。
寒さから体をしっかり守るために、GORE-TEX INFINIUM™ WINDSTOPPER® 断熱ガーメントで保護層を追加しましょう。極寒の季節でもアクティブに過ごせます。
バーサライトジャケット スペック
レインウエアの常識を覆す究極の軽量コンパクト性を実現したモデルです。高い透湿性を誇るゴアテックス インフィニアム™ ウインドストッパー® ファブリクス(防水仕様)と極薄シェル素材を使用。細部に至るまで軽量化を追求すると同時に、高い耐水性も実現しました。トライアクスルフードなど、快適なレインウエアに求められる優れた機能を備えています。1gでも荷物の重量を減らしたい登山をはじめ、軽装備のトレッキングなど、さまざまな場面で活躍します。
仕様
【素材】ゴアテックス インフィニアム™ ウインドストッパー® ファブリクス(防水仕様)2レイヤー[表:10デニール・バリスティック エアライト®ナイロン・リップストップ]
耐水圧30,000mm以上、透湿性43,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
【平均重量】134g
【カラー】ガンメタル(GM)、マスタード(MST)、ネイビー(NV)、スペクトラムブルー(SPBL)
【サイズ】S、M、L、XL
【収納サイズ】6×6×12cm
【ジャケット特長】K-Mono CUT/車のライトなどを反射して光るテープ(フロントジッパー)/スマートソーイング/スタッフバッグ付き
【機能】トライアクスルフード 、ロールアップフード 、アクアテクト®ジッパー 、立体裁断(肘) 、アルパインカフ
mont-bellといえば手ごろな価格なのに高機能。国内だと悪く言えば少し野暮ったいイメージ。
しかし今では海外でUL的なアイテムとしてイケてるブランドらしいです。
patagoniaもモンベル技術協力、代理店契約があったからこそ日本国内での認知度が上がった、凄いアウトドア衣料総合メーカーです。












実際に雨の日にランで使ってみて
とにかく軽い。
25度位の気温。幾ら透湿性に優れていてもランのような負荷が高いアクティビティの場合、当然ながら内部で結露しちゃいます。
ウェア内側と外気の気温差が無いと透湿性が発揮されません。つまり水蒸気と熱は高いところから低いところに流れます。熱と水蒸気が発生する状況では、内側から外側に水蒸気が流れる環境ですがスペックオーバーの水蒸気は結露してしまうんでしょうね。
こちらのジャケットは軽量さを売りなのでベンチレーションもポケットもありません。潔いスタイル。海外ブランドのように高くは無いので気にせず使い倒せるのが重要なポイント。