Hoka One One Clifton 7購入 clifton5、6との比較

Hoka One One Clifton 7購入 clifton5、6との比較

Hoka One One Clifton 7 予約購入

2020年8月発売のHoka One One Clifton 7です。
予定よりも少し早く到着。
アイボリーカラーのclifton 7。海外ではTofu/Indigoという名称のようです。

箱については特に変わりはありません。

edgeと同様、ヒールのデザインが大きく変わりました。

ヒールのストラップが無くなり、ヒールカウンターが伸びています。
伸びたヒールカウンターの機能性が向上したというよりもデザイン性や
単純にヒールストラップのパーツと取り付ける工程を減らすメーカー的な事情なんでしょうか。履く時は靴ベラを使いますし、脱ぐ時もシューレースを緩めますので、ヒールストラップを使う事はないので特に困るような事はありません。

メッシュ部分 通気性の向上を狙ってか通気穴が大きくなっているようです。

お約束の重量を測ります

26.5cm size 8.5 242g 右足

26.5cm size 8.5 237g 左足 左右差 5g

clifton 5 26.5cm 8.5 269g

clifton 6 26.5cm 8.5 236g

clifton 5に比べると軽くなっていますが6とは然程、差はありません。

clifton 5 clifton 6との比較

全てレギュラー幅、同サイズですがハーフサイズ、ワンサイズ違うように見えます。

アウトソールの補強パーツが微妙に変化しています。clifton5から比べると6,7は耐摩耗ゴムが増えていますね。

つま先のデザインも変わりました。

ヒール部分。ここは一目瞭然。clifton 7だけ大きく変わりました。

ミッドソールの厚みは見た感じ変わりません。

clifton 6 で採用された耐久性とフィット感向上の為のサイドの補強ステッチ
clifton 7 では無くなりました。

clifton 5のシューレース通し穴。

clifton7のシューレース通し穴と補強のパーツ。ギザギザのデザインが採用さています。

12キロほど走ってみての印象

夕方、12キロ程度走ってみました。
少なし走った程度ではヒールの形状の恩恵、メリットはあまり感じませんでした。
走り心地、ミッドソールのクッションの感覚はclifton 6に似ており、大きな違いは感じません。
clifton 5と比較するとclifton 6は多少幅が狭くなった感じがしまいたが、
clifton 7も同様に細身です。足幅が広い方は、ワイドサイズを試着された方が無難です。
新作clifton 7は少し値上がり17600円ほどします。クリフトンを検討されている方、初めて購入するのであればcfliton 7選ばなければならない絶対的な理由は少ないように感じます。一目惚れしたカラーなどがあれば別ですが。
clifton 5やclifton 6であってもcliftonの良さは体感できますので、セール品を見つける事が出来れば5や6でも全く問題ないと思います。個人的にはclifton5が一番気に入っています。ただカラーやデザイン的には、7が最も洗練された感じはします。
耐久性については引き続き補足したいと思います。