ポンポン系ランニングシューズ Asics NOVABLASTを購入
気になっていたAsicsの厚底シューズの新作 Novablastを購入してみました。
厚底と言ってもNikeのような早く走る為のモデルというより、楽に走るベクトルのシューズです。
広告には有名インフルエンサーが起用されており、ガチスポーツというより
ファッション性を訴求したような印象を持っていました。
しかしyoutubeやブログやレビューを見ると意外にも走れるというインプレがあるので、興味を持っていました。
無難なオールブラックを見つけたので購入。
はずむ、楽しい、NOVABLAST™
トランポリンから着想を得た履き心地、現代的なカラーリングとエッジの効いたフォルム。
走りが楽しくなるNOVABLAST™ で、いつもの道をはずませよう。
ボリューム感のある斬新なデザイン
アシックスのフォーム材のなかでも最も反発性を発揮する独自開発のFLYTEFOAM™ Blastを、全面に採用。加えてアウターソールの中央部分のくぼみが、トランポリンのように弾む感覚を提供します。
モノフィラメントメッシュ
繊維が従来の約半分の細さで、同等の強度を持っている「モノフィラメントメッシュ」を採用。軽さを感じる透け感のある素材で、優しいフィット感と快適な通気性を追求。

新しいリリースされたオールブラックを購入しました。最初に発売されたブラック/蛍光カラーも良さげでしたが、履いている人を見かける事があるので除外。

black/blackですがミッドソールはマーブル調。

最初に見た時の第一印象がデカイ!独特の形状のソール、後ろに迫り出したミッドソールのせいで大きく見えるようです。幅は少し細身に見えるのでより細長く見えます。

フィット感と通気性を両立するモノフィラメントメッシュ。

しっかりサポート力があるヒール部分。とは言ってもGT-2000やKayanoに比べると遥かに軽量、軽快な形状です。

迫り出し部分。大きさから安定性に重きを置いたソールかと思いましたが、
思ったほど接地面は多くないようでう。

この計算されたくぼみ形状が高い反発力、弾力性を生み出すようです。

着地時に屈曲しやすく、高い弾力性を感じられるように設計された中央の窪み部分。

重量計測
左側 26.5cm 265g

右側 26.5cm 270g 左右差5g

Evorideとの比較
同じサイズです。実際見ると随分と大きさが違って見えます。(novablsatの方が遥かに大きく見えます。)
実際履いて見るとEvorideだと26.5cmでジャストサイズですが、Novablastだと気持ち大き目。かと言ってハーフ落とすと幅がキツくなりそうなのでこのサイズがベターです。

両者比較してもNovablastの方が大きい。


実際、12キロほど履いてみて
「弾む」という事がアピールポイントになっていたので、想像を膨らませて期待していました。実際走ってみるとたしかに弾力性を感じます。ただクリフトンなどの厚底に比べると、際立ってこのモデルが反発性に優れているのかな?と感じました。トランポリンのようにという歌い文句が過度な期待を持たせてしまっている気もしますが、クッション性と反発性は高いことには間違いないと思います。
最近は月間300km以上、毎日ジョギング、ランニングするタイプですので故障しないようクッション性が優れたシューズを中心に選んでいます。速く走るよりも楽に走りたい、距離を積みたい人には適してるのではないでしょうか。

オールブラックでもミッドソールのマーブル調の模様がアクセントになっています。
